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ホームページの良し悪し(第3回)

ホームページの良し悪しを見るポイント

前回、ホームページは店舗と同じような観点で評価をできると説明しましたが、具体的には何を見ていけばよいのでしょうか?

そのために、ホームページを機能別に考えて見ます。


ホームページの機能とポイント


※ランディング・ページ: 訪問者が最初に訪れるページ。多くの場合はトップページになる。


ホームページを訪れ、目的ページまで至るユーザの流れをまとめると、上図のように、

① 検索サイトなどで必要としているサイトを探す

② ①の結果、サイトが見つかり、希望に合致しそうなら、ランディングページを訪れる

③ ランディングページを見て、興味を持てばサイト内のコンテンツを見る

④ サイト内のコンテンツを見て、目的ページへとたどり着く

というようになります。


この流れを踏まえて考えると、次の3つのポイントが見えてきます。

ポイント1) サイトへ誘導するような仕組みが出来ているか?

ポイント2) 訪れたユーザーを狙いとするコンテンツに導けているか?

ポイント3) 目的ページまで、分かりやすく誘導できているか?


この3つのポイントをしっかりと押さえていれば、おのずと目的ページまでユーザーを導くホームページ、すなわち、企業経営として効果のあるホームページになってくるわけです。


次回

今回挙げた各ポイントについて、もう少し具体的に見ていくことにします。


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松田ITサポート室 室長

中小企業診断士・松田充敏
中小企業診断士
まつだ みつとし
松田 充敏

こんにちは。IT・Web技術者&中小企業診断士の松田です。神奈川(横浜)を中心に活動中です。

中小企業様向けのホームページやIT活用のためのコンサルティング、Web関係のアプリケーション製作、セミナー講師などを行っています。

毎日ブログも書いておりますので、よろしければご覧になってください。